鼻炎・蓄膿症(副鼻腔炎)の大敵である冷えにお白湯飲み
鼻炎(鼻水・鼻づまり)や蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の人の多くは体が冷えて、免疫力が落ちていますので、基本的な冷え解消法として取り入れて欲しい簡単な習慣があります。
それは「お白湯」をすすることです。
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お白湯の効能
お白湯は胃を常に温かく保つことで全身を温かく保つことができます。
胃が温かいことはアーユルヴェーダ的に言うと毒素を消化する力を保ち、免疫力の維持に貢献します(ただし空腹時です)。
お白湯を飲む量はほんとちょっとすする程度です。胃を温かく保つ程度で結構です。 1時間おきくらいにすすると良いでしょう。
これを続けることによって代謝が上がります。 これだけでダイエットに成功する人もいます。
お白湯を飲むだけですから、鼻炎や蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の人には是非、取り入れて欲しいと思います。
飲む量が増えると効果がさらに高くなるかというと返って落ちていきます。
また、食後1時間以内に飲むと消化するための胃液が薄くなりますから、注意してください。
お白湯の作り方
お白湯の作り方は、やかんに火をかけ、沸騰してきたら蓋を取り、弱火で10分から15分、沸騰させます。
できれば電気ポットよりも、ガスの火によって10分以上、沸騰させたものが良いです。
というのは「水」に「火」の質を入れることによって、その火という性質をお白湯を通して体に取り入れるというアーユルヴェーダ独特の考えがあるからです。
でも、時間がない方は電気ポットでも結構です。
お白湯は携帯ポットに入れて、いつでも飲めるようにされるとよいでしょう。
それから、基本的なことですが、鼻炎や蓄膿症の人は冷たいものの飲食は極力避けてください。
人づき合いの席でどうしても冷たいものを口にする場合は、その後で、お白湯を飲んでください。
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