鼻炎・蓄膿症(副鼻腔炎)に人工甘味料は危ない
アレルギー性鼻炎や蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の方で普段は砂糖を避けていても、人工甘味料ならカロリーもないし問題ないと思って使っている方はいませんか?
現在、最も広く使われている人工甘味料に「アスパルテーム」というのがありますが、実はこの人工甘味料は健康には非常に悪影響を及ぼします。もちろん、鼻炎と蓄膿症にも。
人口甘味料の暗い背景
人工甘味料アスパルテームはアメリカの薬品会社サールが1965年に開発したもので、実験によって霊長類にてんかんを起こさせたり、ネズミの脳に穴を開けることがわかりました。
しかし、この会社は研究データを捏造してまでアメリカ連邦食品医薬品局(FDA)に認可を申請しました。
その時は、危険性に対する消費者団体の反対や科学者の批判から却下されましたが、その後、サール薬品は元国防長官ラムズフェルドをCEOに迎えると、彼はその政治力を使いアメリカ連邦食品医薬品局(FDA)にアスパルテームを認可させることに成功しました。
アステルパームの弊害
アステルパームの副作用は非常に多く指摘されていますが、ここではその一部を上げてみます。
失明 聴力減退 てんかん めまい うつ 不安 高血圧 下痢 じんましん 体重減 頻尿 |
また、カロリーゼロにも関わらず、糖尿病になる副作用もあります。
人工甘味料は日本では味の素の「パルスイート」が有名ですが、これにもアスパルテームが入っています。
また、カロリ-ゼロを謳い文句にしたダイエット飲料(コーラなど)にも入っています。
さらには、ほとんどのチューインガムにこれが入っています(たとえキシリトール入りのものでも)。
健康に良いイメージだけを強調しても、中身は最悪というわけです。
カロリーフリーやカロリーオフといった表示があれば、まずは人工甘味料が入っていないか疑ったほうがよいでしょう。
ところで、このブログでは鼻炎・蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の方に役に立つ情報を提供することが目的ですが、今回のように、今の時代だから知らないと困るものや、避けなければ免疫力を下げて結局は鼻炎・蓄膿症を悪化させるものなどもお伝えしていきます。
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