血液の汚れを蓄膿症(副鼻腔炎)が防いでいる?
蓄膿症(慢性副鼻腔炎)と胆石を比較してみると面白いことがわかります。
蓄膿症になりやすい食事と胆石になりやすい食事ではかなり共通しています。
胆石の原因
胆石ができる原因はコレステロールの高い食事です。 石の成分のほとんどは脂肪からできています。
油をたくさん使った料理と甘いものや乳製品をたくさん摂っていると胆石になりやすいのです。 この点は蓄膿症も同様です。
なぜ、体に「石」のように固形物ができるのかはまことに不思議です。
実は石ができることによって、血液の中に食事によって得た脂肪分が流れて体全体に行きわたるのを防いでいるのではないか、という見方があります。
これはいわば自然治癒力による防衛反応とも、あるいはまた、体全体を汚染しないための浄化反応とも表現できると思います。
蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の場合は、膿のようなドロッとした粘液が副鼻腔という空洞内に溜められますが、これも見方によれば、体の不用なもの(汚れ)を一か所に、しかも頭部の空洞に集めることによって、血液が汚れないように防いでいるように思えます。
アーユルヴェーダによる胆石の治療では体全体の浄化を行います。 体全体の浄化が進むと、だんだん胆石が溶かされてきて小さくなり、最終的には跡形もなくなります。
蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の場合も同じ様に、不適切な食事によって体全体に溜まった毒素を浄化していきます。
すると血液の汚れが少なくなって、黄緑色のドロドロした膿がだんだん透明でサラサラしたものに近づいていきます。
また、体全体をこのように浄化しながらも、併行して頭部の粘液も減らしていきます。
「体全体」と「鼻という部分」とを同時に浄化していくのです。こうすることで症状もどんどん軽くなっていき、最終的には症状が無くなります。
胆石の場合、一度、ある程度の固まりが体内にできるため、それを溶かすためには徹底して体を浄化する必要がありますし、また、結果が出るまでに多くの日数がかかります。
それに比べると蓄膿症(慢性副鼻腔炎)はドロドロした膿があるものの、固形物ではないので、その分はるかに浄化は容易です。
体を浄化する方法でご存じのものがあれば今日からでも始めてみてください。
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