鼻炎・蓄膿症(副鼻腔炎)ならマーガリンは食べるな
アレルギー性鼻炎と蓄膿症(副鼻腔炎)の方に避けてもらいたい食品に「マーガリン」があります。
このマーガリンですが、さまざな加工食品の中にも含まれており、最も身近な例で上げれば食パンなどがそうです。
マーガリンは学校給食にも出されていますから、安全なものだと思っていたのですが、実は海外では規制されています。 その恐さとは、
Sponsored Link
マーガリンの弊害
マーガリンは悪玉コレステロールの増加させて免疫力の低下させますので鼻炎や蓄膿症の症状をさらに悪化させます。
その他にも心臓病、アトピー性皮膚炎、ガンなどに関係していることがわかっています。
そもそもマーガリンは植物油脂を化学処理したもので、その結果トランス型脂肪となり、人体では処理(消化)できないものになってしまいました。
常温で長時間放置しても腐らず、カビも生えず、虫さえもよりつきません。 こんなものは人の口に入れてはならないものです。
マーガリンが食パン以外にも使われている例としては、菓子パン、お菓子、ピーナッツバター、さらにインスタントラーメンの揚げ油、ファーストフード店のポテトやチキンの揚げ油などがあります。
海外での規制
米食品医薬品局(FDA)は規制により、年間2万人の心筋梗塞患者の発生を阻止し、心臓疾患による死者数も7000人減らせると強調しました。
オランダやデンマークではトランス脂肪酸を含む食品は販売が禁止されています。
WHO(国連世界保健機関)とFAO(国連食料農業機関)は合同で、トランス脂肪酸の摂取量は最大でも1日あたりの総エネルギー摂取量の1%未満とするように勧告しています。
規制が無いのは先進諸国ではなんと日本だけです!
日本マーガリン工業界は日本人の摂取量は欧米と比べて低いので問題ないとの見解を出していますが、そういうことではないと思いますが。
もし、蓄膿症(副鼻腔炎)の方で食パンを毎日食べられている場合は安全なパンを選んでください。
基本的に大量生産されているパンに健康的なものはありませんので、念のため。
Sponsored Link
この記事へのコメントはありません。